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えむ式

シンプルに生きるための備忘録のようなもの

私がサプリメントを飲まない理由

サプリメントを飲まなくなって10年くらいになります。そこそこの種類・そこそこの量を摂取していた時期もあったのですが、足し算の生活から引き算の生活にシフトしよう、シンプルな暮らしを目指そうと考え始めた時に、サプリメントも私には不用なモノと判断しました。

 私がサプリメントを飲まなくなった理由をあげてみます。

 

1. 広告代にお金を払うのはごめんだ
サプリメントの広告って本当によく目にしませんか。私はテレビも雑誌もほとんど見ないのですが、新聞の折り込みチラシやネット広告でよく見かけます。きっとテレビコマーシャルや雑誌広告はそれ以上に多いのではないでしょうか。

 

あれだけの広告費は、もちろん購入代金に上乗せされているわけですから、健康によかれ、美容によかれと思って支払っているはずのお金の大部分が、実は広告代に消えているのかもしれないのです。それなのに高価なサプリほど効果があるかのように思って喜々としてお金を払うのが消費者心理です。

 

2. 何が入っているのかよくわからない
長く生きていると、かつて正しいとされていたことが実は大間違いだったということに時々出くわします。「運動中に水を飲んではいけない。」というのもそのひとつ。私が子供のころには大真面目にそう言われていたものです。

 

サプリメントに含まれている成分や原材料、今はOKとされていても将来的に「とんでもないです。」と言われるものがありそうな気がしてなりません。それでなくても健康食品とか化粧品とかの基準ってあいまいだから。

 

私は少しぐらい農薬を使っていたとしても、体には食べ物の形をしたものを取り入れたいと思っています。


3. 目的を取り違え、依存してしまいたくない
私は一時うつ状態がひどく心療内科に通っていた時期があります。そこで薬を処方されるわけですが、病状への効果もあるけれど、同じくらいかそれ以上に副作用もあるのです。でも、うつ状態も苦しいので薬を変えてもらったり、薬に薬をプラスしたり、それでも埒があかないと病院を変えるなどということをしばらく繰り返していました。当時は、自分に合う薬はないか、自分をわかってくれるドクターのいる病院はないかと、そのことばかり考えて暮らしていたのです。

 

ところがある日、なんだかそんなことをしている自分がバカバカしく思えて、文字通りテーブルをバンと叩いて、「やぁ~めた」と病院通いも薬の服用も一切止めたのです。そしたら何だかすっきりとして、それからです本格的に断捨離(当時は断捨離という言葉はなかったけれど、それはまさしく断捨離でした。)を始め、自分のダメダメ人生に別れを告げてシンプルライフを目指したのは。

(※抗うつ薬は、急に服用を止めると危険な離脱症状があらわれる場合もありますから、ご注意ください。)

 

サプリメントの中には本当に良い原材料から作られた質の良いものを、広告代などの経費をかけずに消費者に届けてくれているものもあることでしょう。でも、サプリに頼る気持ちを持ってしまったらそれは本当の健康とはちょっと違うように思うのです。まずは食事や運動を大事にして、そして何よりも自分自身を信じることが心身ともに健康であるということだろうと、これが、うつとの闘病から私が学んだことです。